筆もじスト 小林佳織 かおりんのブログ

あなたや写真から感じた事が私の手を躍らせます。ことばを書くのも子どもたちとあそぶのも私にとって大事なこと。筆を通して表れることばはただ一つのもの。

お誘いの心得

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誰かをお誘いするって難しい。

嫌かもしれない

興味ないかもしれない

なんて思いがよぎるけれど

結構どすんと胸の中に巣食ってるのは

 

あんな事誘う人とはお付き合いしたくない

と思われる

 

という一方的な思い。

いい?

一方的な というのがポイント

 

こっちが思ってるだけなの、思い込み。

もしあなたがそう思ってるのなら

あなた自身が何かのお誘いを受けた時に

相手方にそう思ってるか

自分が勧めるものへの信頼がない証拠

 

この辺変に特化するとネットワークビジネスの手法に絡んで来ちゃうので言っておきますが

私はネットワークビジネスに興味はないです。

特に子飼いを増やして利益を上げる形態が🆖

商品として使うことはあったとしても勧めません。

横道それました。

 

私は長年活動している地元のNPO

鑑賞活動をしています。

たくさんの人と観たい

この体験をたくさんの親子に届けたい

という思いで舞台を見るお誘いをします。

その時に思うことは

 

どう感じるかは相手の問題だ

ということ

 

行きたいと思うかどうかは

こちらが操作できるものではなく

向こうがどう思うかというだけ

だから快い返事をもらえなかったからといって

落ち込む必要も自分を責める必要もない

 

この事を心に置くだけで

誘う時に襲う暗い影から抜け出すことが出来ます。

 

おかげさまで

沢山の方が来てくださる作品はこちら

https://www.facebook.com/events/245541709229417/?ti=icl

私がお勧めするものを

それなら

とみなさん買ってくださります。

この点において

とどのつまり

「誰から買うのか」という事が重要で

そこに価値が生まれてくる

ということなのです。

 

追記

何を選ぶのかに関しては

みんなが何を楽しく思えるのかといった

他者目線は大前提です。念の為。

 

 

 

 

 

 

やればできるは本当だった

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セルフマガジンの鎖に縛られ

できなーい

と唸っていたのは

自作自演だったことが判明。

 

昨年から始めた

子どもの生きる力をつける料理教室

Maco塾

 

急遽説明会を開くことになり

それなら手元に説明欲しいよねって事で

作ってみました。

 

A4両面4ページのプロトタイプ

 

言いたいことありすぎて

中身が字ばっかりだけど

やってみた第一弾

 

もし万が一手元に欲しい方

FBメッセンジャー

あるいは

boo-hoo-woo-9133048☆i.softbank.jp

まで☆を@に変えてお知らせください。

ギャラリーに筆もじグラフィのせるよって話

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比較的

理屈言うのが多いブログですが

筆もじグラフィのギャラリー

のカテゴリーを作ります。

主に

私が思ってることや

言いたいことになります。

 

私は個性筆も好きだけど

子どもと関わるのが好き

子どもたちが

何かを見つけたり

感じてる姿が好き。

子どもが子どもらしくいられるような場に

関わっていきたい。

子どもたちのことを伝えるために

心理を勉強してる日々だけど

奄海るかさんに

私の力の方向性を示された。

その一環として

作品をギャラリーにあげます。

 

去年から始めた

子どもの生きる力をつけるMaco塾も

私の大事なステージ

 

いろいろあるけど

きっとこれが私。

 

 

秘技 質問返し

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質問返しは

カウンセリングでもコーチングでも

いわゆるセッションというものでは王道

質問を返すことで

自分自身に問いかける。

そこから自分なりの答えを見つけるってこと

 

ところが一転

対子どもになった時に

大人はそうしちゃあ

「答え」を用意したがる。

大人の義務とでも思ってるのだろうか。

バカ言っちゃいけない。

 

自分なりの考える力をつけなくちゃ

 

なんて言ってる人に限って

考えてるそばから答えを出し続けるし

自分の答えに誘導しようとする。

しかも無意識に。

 

だからね

本当に考える力をつけるんだったら

質問返し

有効です。

あとは子どもの(トンチンカンな)柔軟な発想に

どこまでも笑って付き合う覚悟ができるか

ただそれだけです。

 

大人がやれることって

すごいもんだと思ってるかもしれませんが

付き合う覚悟は意外とできないんです。

「正しい」と思い込んでることが多いから。

ちょっとアタマとココロを自由にしてみたら

子どもとの時間が

楽しくなること請け合いです。

 

子どもの生きる力をつける

Maco塾では

こんなこと気をつけてます。

 

 

 

 

 

親ばかのススメ

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我が子を迎えたら

親ばか宣言をしよう。

 

親ばかは

我が子がやることは世界一と言う。

我が子の作品を何よりも喜ぶ

我が子の姿が誰よりも愛しい

 

何よりも大切な我が子だから

人生を自分の足で立ってほしいと願う

お天道様に顔を向けていてほしいと思う

本人が選んだ人生を歩んでもらいたいと思う

そのために必要なことはなんなのだろうと

日々考え、実践していく。

 

親ばかであるから

子どもが子どもであることを喜び

成長することを喜ぶ。

親ばかであるから

できたこと、できないことは関係ない。

その子がその子であることが大事

 

この絶対的な親ばか力が

子どもの絶対的な安心感

必ず守ってくれる信頼になる

そしてそれを感じる事ができるから

子どもは新しい世界へ飛び立つ事も

自らの足で踏み出すこともできるのだ。

 

だから

泣き止まなくても

わけわかんないこと言ってても

本気でいやになっても

親はどこまでも付き合えるのだ

 

親ばか

万歳

 

 

 

 

 

 

絶対的安心感が行動を生む

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動きたいのに動けない

やろうやろうと思っているのに一歩が出ない

そんな状況を

不甲斐ないなーってもし思ってるのだとしたら

もうあなたは動けます。

その手前

動けるわけがない

できるわけがない

と思ってる方

そのままで不便がなければそれでもいいのです。

でもちょっとでも

やりたいのにな

という気持ちが見えたのなら

動くのもありだと思います。

 

結局人が動ける時のベースって

安心感 なのではないかと思うのです。

もう10年以上も前に退職した職場の仲間と

久しぶりに再会して話をしていた時の事

 

私たちは護られてたねー

 

という話になりました。

初めての仕事

子どもの育ちに関わる仕事ですが

空回り、勇み足、すっぽ抜けは多発します。

それでも見守ってくれる保護者がいた。

何より勤続うん十年の方々が

大丈夫  やってみなさい

と大きな風呂敷を広げてどーんと構えててくれた。

そして

 

最終的に人として味方になってくれた

 

これが一番大きかった。

不安と焦りにまみれていたあの頃

評価を気にして自分が何をしたらいいのか見えなかったあの頃

自分がした事よりも

自分がどう見えるのかにフォーカスしていたあの頃

子ども達の事は見えてなかったなあ。

 

それでも前を向いてやっていけたのは

絶対的な安心感があったから。

てことに十年以上経ってようやく気づいた。

 

翻って今

私は長いこと動かなかった。

そこにはよんどころない事情もあったけど

何をしても大丈夫なんだよ

という事を自分に許してなかった。

 

〇〇しなければ認めてもらえない

→認めて欲しいのに思っちゃいけない

〇〇でないと必要とされない

→必要とされたいなんて思うな、ボケ

自分の要求を表現する事を

封じ込めてきた。

 

でも少しずつ

少しずつでも

自分は自分のままでいいと思えてきたのは

まわりの世界がこんなにも守ってくれてるって

安心感を持つことができたから。

それは同時に自分の事も信用できるようになったから。

 

たったそれだけだけど

でもその力があれば

行動を生むことができるのです。