筆もじスト 小林佳織 かおりんのブログ

あなたや写真から感じた事が私の手を躍らせます。ことばを書くのも子どもたちとあそぶのも私にとって大事なこと。筆を通して表れることばはただ一つのもの。

料理番が家を空ける時に覚悟すること

あえてお母さん、とは言わない。
だって、お母さんがご飯つくらなくても
物質としてのご飯はどうにだってできるからね。

あえて「料理番」っていうのは
私は
料理が好きでごはん作ってるから。
ごはんを食べるのだったら
「こういうものを食べてほしい」
気持ちがあるから。

その気持ちを果たすために
留守をする間の

食材の回し方のシミュレーションをしておく。

 

でもね、あくまでも

自分都合のシミュレーションだから
思うようにならないのは当たり前。
思うようにしたいのだったら
任せちゃいけなくなっちゃうの。
自分が家を空けて任せるなら

「意図して、委ねる」

そういうことなんだろうね。


でも
いつになく早々と時間とってたら
曜日がずれてて

仕切り直し。
いろんなケースを想定しながら
組み合わせを変えたり、
なんだりするのは面白い。

そう
おもしろい、と思う人がやればいいの。
「お母さんがやらなきゃいけなくて
それを思うと遊びにも行けない」
なんて思ってるのだったら
それは違うんだよ。

おかあさんがやらなきゃいけないと決めたのもあなた
遊びにも行けないと思ってるのもあなた。
やだなってことは
任せちゃえばいいよ。
やりたいことはやればいい。
決めたら、やる。
ただそれだけ。

それが
家を空ける時に
肚に落とすこと。

そんな私は札幌にいます。

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