筆もじスト 小林佳織 かおりんのブログ

あなたや写真から感じた事が私の手を躍らせます。ことばを書くのも子どもたちとあそぶのも私にとって大事なこと。筆を通して表れることばはただ一つのもの。

会いに来て I need you

えっと誰の歌でしたっけ?

イベント出店のお知らせをしようと

会いに来てねって思ったら、

やっぱりI need youでしょう。

 

 

さて本題

わたくし、来る11月18日(土)に

イベントに出させていただくのです。


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そしてこのイベントですね

「ひらめくカード」で繋がっている方々なのですよ。

私も端っこにいますねえ。

そして今回は様々なブースもありつつ

「ひらめくカードカウンセリング」も

受けられるわけです。

 

一粒で二度三度楽しめるこんなイベント

ぜひぜひ足をお運びくださいませ

 

人の最期を見届けたからこそ湧き上がる今という奇跡

かねてより入院中だった義父が旅立ちました。

享年86歳 家族になってから25年でした。

 

9月半ばに肺炎疑いで入院してから

カタコト音をたてるように

最期を迎えていきました。

 

様々な準備をする中で

数々の写真を見ていると

ほんの3年前であっても

全く様子が違っていたことに驚くばかり。

 

ひとつの命の終わりを迎えた今

強烈に浮かび上がってきた言葉がありました。

ひどく使い古された言葉ではあるけれど

今はそれを書かずにはいられなかった。

そんな3枚です。


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ここまでのことなどは

また追々。

人生最期に好きと言えるものがある幸せ

我が家は三世代家族です。

結婚当初から同居でしたので

4人編成からスタートしています。

で、今義父が入院中です。

85歳という年齢と長く付き合ってきた

パーキンソン病等々の持病に加え

大腿骨骨折を経て気がついたら要介護5になってました。

そのおじいさん、大の甘党でして

子どもの頃一升瓶に入った蜂蜜を舐めて気を失った

なんて逸話を持つくらい。

嚥下が難しくなってからもあんこだけはぺろりと

食べてました。

 

だいぶ酸素飽和度が低いということで

面会に行きました。

感染症対策の面会制限有りのところ解除されました)

確かに寝てるのか?起きてるのか?

返事はできるのか?といった状況の中

息子である旦那が

「おはぎ食べらんなかったね」

と声をかけると

「うん」

と声を出して目を開けたのです。

その後も

他の話では反応しないのに

「あんこ」「お団子」には好反応

本人が辛いと気の毒だなあと思ってたのですが

ここまで好きなものに反応できる

「好き」への計り知れないパワーを思い知ったわけです。

 

私もいつか行く道

好きといえる幸せを感じていきたい


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シャトレーゼ 粗搗き大福シリーズ

和菓子、敷居が高い和菓子もはもちろんすきですが

市井に生きる私としては

手軽に気軽に手に取れる和菓子を推します。

昔の町の和菓子屋さんで買えたようなもの。

 

秋風が吹くと豆大福とか

急に食べたくなったりするもんです。

でもなかなかコレだ!というものに出会えない。

 

そんな中で2年ほど前に出会ったのが

シャトレーゼの「粗搗き大福」


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同店の豆大福より私はこちら派

お店のお姉さん曰く

亀屋万年堂さんが作ってるそうで

そのクオリティに納得です。

 

で、浮気せずに来たのですが

今年出たこちらに心奪われました

「粗搗き大福くるみ醤油」


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今までもよもぎも出たんですが

粗づき具合との相性がよろしくなかった。

故に一回食べて終了。

今回はといいますと、

クルミのコツリ感と粒感がうまく融合しています。

 

この秋冬は

リピートする気満々です。

初体験 劇団☆新感線

この数年

大きな舞台を観に行くようになりました。

かねてから一度は観たいと思っていた

 

劇団☆新感線

 

ついに観る機会をえられまして

行ってきましたよ

新宿 Milano座

歌舞伎町です、歌舞伎町

未開の土地ですよ

山手線の左側ですから。

 

それはさておき

  天號星

いやー、満足。の一言

一瞬で彼らの創り出す世界に持っていかれました。

この充実感と爽快感を

どう表現したらいいのでしょう。

初 劇団☆新感線なので

この劇団への先入観なしで観たのですが

殺陣と笑いの波状攻撃

目まぐるしく走る走る役者陣←除く古田新太さん

役者の方々の創り出す空気は

もはや狂気に近い←褒めてる

 

お誘いいただいた方と

帰り道、興奮しながら喋ってたら

江戸川超えてました。

 

ああ、ハマりそうです。


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おまけ 

ここまで観てきた作品の備忘録にします。

時系列はバラバラになりますが、自分用ということでご容赦を

 

 

再始動を決めたときに起きたこと

再始動します。

何って、字を書くこと。

 

色々なことが重なり

数年休眠しておりました。

この秋、筆文字でイベントに出てみないかと

お誘いをいただきまして

まあ、いつものように

やらない理由探しやら

自分に失望しない予防線を張ってみたのですが

もう友人たちには見抜かれてますから

腹をくくって再始動に至ったわけです。

 

で、これまた久しぶりなFBを開けたところに

10年来繋がっていた方の訃報があがってきたのです。驚いた、というより非現実的すぎて思考停止。

それに加えて更に驚いたのが

ご家族がその知らせをFBにあげた写真が

かれこれ7,8年前に筆文字を始めた頃

最初に彼女の店でのイベントに出店し

書き下ろした時のものだったのです。

 

 

まだ、不安しか無い頃に

「書いて書いて!」と言って

前に座ってくれたあの笑顔を思い出します。

いつも誰かを全力で力づけるパワーの持ち主でした。

 

 すすんでも とまっても

 すべてがつながる

 ひとすじの道

 

最後まで本当にこんな生き方をしていました。

そしてこのタイミングで

この写真が現れたことが

必然なのかもしれない

そう思えたのです。

 

きっと今頃彼女は言ってます。

「ほら早くやんなさいよ」って。

 

 

 

 

 

簡易給食を巡って その3

前回からの続き

 

こちらからの提案も

子どもの食の好み

に受け取られかねない言い方だったのを反省し

まず考えをまとめました。

 

簡易給食に対する疑問点は?

 

なぜパンだけなのか。個包装がマストならば市販のおにぎりでも対応可能なはず。

代替えについて教育長からの通達はあったのか

 

この2点に絞られました。

そりゃあお腹空いちゃうよな、とか色々思いますが、代替として当初私が考えていたのはパンとおにぎりのチェンジだったので、シンプルにしました。

 

いざ、学校に赴き、教頭先生、学年主任、栄養士の先生とお話をさせていただきました。

 

まず、今回の状況下での先生方の気配りは大変なもの。どこまで対策を取るのか、試行錯誤の中安全を守るためにやっていただいているのは重々承知。感謝に絶えません。

その上でパンだけという点を伺いました。

学校側からもコロナ下での事情は話されます。

でもなぜパン?

というところは、

そう決まっているから

でした。

市、はてさて県からすでに指定されていること。

平たく言ったら大人の事情です。

もうそれは学校がなんとかできる話ではありません。そこはもう致し方ないことなので、家庭でのフォローはしますが、できない家庭もあるので最後の砦として給食を守ってください、とお願いしました。

 

2点目については

文書での通達は来ていないとのことでした。その場で教頭先生が教育委員会の方に確認をとってくださいました。

結果、文書としては出ていない。

ただ

 

保護者の方から健康上の理由で申し出ていただいたものを押し返すことはありません。

とお言葉をいただきました。

 

この言葉の至るまでに

再三アレルギーへの対処は従来通りするとおっしゃっていたので

現状のアレルギーは当然ですが、この先なるかもしれない可能性に対して配慮していただけないのでしょうか?

という問いかけから先の言葉へとつながったようでした。

 

実際、同じ食べ物を続けて摂取して症状が出ることはゼロとは言い切れません。そこへの不安は拭えなかったのが正直なところでしたので、

今月様子を見ながら来月の献立が出た段階で家庭の判断を、ということになりました。

 

というわけで軟着陸になりますかね。

とりあえずパンをおにぎりにと部分的な差し替えはできないそうなので、まるまる持参という形になりそうです。

 

 

もちろん

この流れになって実際持っていくのは子どもですから、当人の意思が一番に尊重されなければいけません。そこは重ねて確認してすすめています。

 

私としてもコトを構えたり

対立するつもりは微塵もなく、学校側の苦悩も

手に取るようにわかります。

なので、双方の意見を出し合っていい着地点が見つかればいいかなと思っています。

 

今は家でできるフォローをしている状況です

 

ひとまずこれまで

 


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